お米について思う事
2021年 ２月よりブログの更新を毎週月曜日の夜に変更しました。
お米
最近は備蓄米の話がずっとついてるんですけど、農水大臣が変わってから何年も前の古米を金額を抑えて放出するみたいなことになってるんですけど。そんな3、4年前の古米なんて売値を見てみると高すぎだろうと思ってしまいます。よく考えたらここ1、2年のお米が高くて買えないというならこんな国になってしまったという現実を考えるべきじゃないですかね。3年も4年も前のお米じゃないと高くて買えないなんて言う国民の声が多いのならこんな国にしてしまった政治家がどうにか考えないといけないでしょう。備蓄米を放出してできる政治家を演出するのも勘弁してもらいたいなと。
自分の家の周りは田んぼだらけなんですけど農家さんがお米を作るために色々なのを農機具が必要だったり農地の管理だったり水の管理だったり燃料費、人件費色々なものを考えると今までの値段で対応できるわけがないのはわかってるんですけどね。都会の人で周りに田んぼとかないとお米を作るまでの経過とか全くわかってない人も多々いるとは思うんですよね。知ってると収穫までに時間も金もすごいかかるなと思うんですけど。お米はそれなりに安いの当たり前ぐらいにしか思ってなかったと思うんですよね。
それと今まで何年もかけてお米の値段も少しずつ上げていけばよかったんですけど。ここ1年で金額が倍とかになってしまうとやはり誰もが驚いてしまいますよね。食料品 なんか メーカーが1年で何回も何回も値上げするんですけどね。それに対してお米とか農家さんに対しては厳しいなと思ってしまいます。
自分はやっぱり適正価格まで上がるのはしょうがないかなと思ってる 一人です。よく田舎で言う言葉で百姓なんか食っていけないよってやつです。今までは年配の百姓をしてた人とか兼業農家で自分の身銭切って作ってくれてたんですけどそういう人たちがどんどんいなくなっていってお米を作る人の減少が激しいですよね。若い人がお米を作るのに農業で十分稼いで子育てできる収入を得れる職種にならないとお米農家は終わっていくだけだと思いますね。国をあげての農業改革は必要だと思いますけどね。農業ってある程度は国策だと思うんですけど。これも衰退していくこの国の大きな問題の一つだと思います。
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