他県の同業者の方と話しました。
同業者と話す。病み
同業者の人から電話がかかってきました。県外の方ですが何事かと思いました。その方は自分から電話をかけることは多々あるのですが、かかってくるのは少ない方だって何があったのかなと思ったら、ちょっとイライラする事があって連絡したみたいな感じでした。
簡単に言うと新規で来られた年配の方が、1回目の施術すると次の予約を取って帰られたんですが3日後に整体を受けたから余計痛くなったので、予約をキャンセルしますという電話がかかってきたということです。分かりました。ではお大事にしてくださいと電話を切ったらしいのですが、この様な話はよくあることなんですね。その方も自分も整体業を15年以上いているので、その様な事を言われた事は初めてではありません。免疫もありますが、
整体師としては結、構精神的にダメージ受けたりすると思うんですよね。自分も最近、同じ様な事ががあって、紹介で誰々さんの紹介で行ってみたいな話で予約を取っていました。それで予約の当日に整形のリハビリをして、その後に当院の予約を取っていたのですがリハビリを受けたらしんどさと少し痛さがあって予約をキャンセルしたいというお話でした。その話の中でしんどいのと少しの痛さがあるのでこのままは整体を受けたら余計は悪くなったら、いけないからねなんてことを言われました。それだったら来られない方がいいですねと言いました。
この話のポイントは、
身体の調子が良くなくてリハビリに行って少し痛くなっても周りの知り合いや友人にリハビリに行って悪くなったって言わないんですが、整体に行って余計悪くなったとか痛くなったとかは言われるんですよ。
結論
この様な話は開業してから良く聞きました。ですから当院では初回で必ず説明します。そう言う痛みが出る部位もあるし、もし整体受けて悪くなったって思われるならその部位は触りませんし嫌なら今日、キャンセルしてもも構いませんよと言う様にしています。これは10年以上前からこの様な感じで行っています。整体を受けるのに不信感を持っていたりする人が整体を受けて余計に痛くなった等と言われるのが嫌ですからね。
それなら最初から触らない方がいいだろうと言う結論に達して10年前からそういう形にしてます。電話をくれた方は自分よりも整体歴も長いですし元々看護師さんでずっと働いてきて40後半で整体の学校入って学んで独立開業してみたいな形なんですね。当時の周りの人達には看護師で働いていた方が良かったでしょうなんて耳にタコができる位、言われたと出会った時によくされてました。
それから仲良くなって今も連絡を取り合ってるんですが精神的に強い方だと思うんですけどたまにダメージ受けたりすると冒頭の様な電話がたまに掛かっています。今回の場合、大なり小なり自分が同じ場合でも
結構イライラしたりするので、やっぱりわかる所があって、そんな余計悪くなるような施術なんかしてるなら店潰れているだろうと。じゃないとお互い10年15年とか店が成り立ってないだろうと思ったりするし。
けど店に対してのリスクを少なくして行くという事はやぱり必要だと思うんですよね。ですから、客を選ぶっていうわけじゃないんですけどリスクを少なくする為にお断りするっていうのもやり方の一つかなと思いながら、色々と話をしながら時間が過ぎました。
こうやって色々と話し合える同業者がいるって言う事はとてもありがたいことなので自分の財産だと思っているので大切にしていこうと思っています。