ひきこもりと整体
ひきこもりと健康
整体院に来られている方の身内で引きこもりの方がいるという話はよく聞くことができます。特に母親の方が息子が引きこもっているという話を打ち明けられることがあります。それでどの方々も同じことをおっしゃいますが自分たちがなくなってしまったら子供はどの様に生きていくのだろうと、それが心配であるとおっしゃいます。
さて引き続き、書いていこうと思います。
よく引きこもりは四十歳以上のひきこもりが61万人とかいるという記事を目にしたりしますが、中年期になってもずっと引きこもりをしていると言う事は中年期以降によくなるⅡ型糖尿病とか生活習慣病等が実数では分からないぐらい出てきているのではないかと思います。ひきこもりの人は定期検診などは受ける事もないだろうし、特に痛い等の症状が無ければ病院になど行かない方がほとんどだと思います。
また、ひきこもっているので運動などもしていない生活を何年か何十年も続けているでしょうし、よくテレビで見るように、母親が出してくれたご飯を取りに行ったり自分の部屋の前に置いてくれてるのを食べて、ずっとゲームをしていたりと気づけば生活習慣病になっている方も多々いるのではないかという話をしながら施術をしていることがありました。でもこれは、検査されないから実数はかなり多いんじゃないかと思うんですよね。
特に糖尿病になっている人は多いかも知れませんね。実際に30歳前半の息子を持つお母さんからずっと引きこもってゲームをしているので、背中が丸くなっているし猫背になっている等の理由で整体に行かせたいというお母さんの要望で来られた方がいます。やはり運動などは学生時代以降もう全くしていないという話でしたね。
まだこれが30前半だからいいですけど40代50代になってくると生活習慣等が次第に出てくるのではないかと思います。
やり直す事はは可能
実際に引きこもりや鬱の方が絶対に来られたりするんですけど、きちんと話を聞いてあげたりすると通ってくれたりするんですよね整体を受けてると身体の調子が上がってくるのも感じるし話し相手になってくれたりすると次第に時間はかかるんですけど、1年とか2年とかするとまた働き始めた方というのもいるわけです。
実際、40代の男性方でパン工場でアルバイトを初めてそれからしばらく経って契約者になりその後、他県の工場に異動になり正社員登録になったて、今ではお母さんに今まで世話になったので仕送りをしているという方もおられる訳ですから。そのような一例を見ると、何歳になっても人生は変えていけるんじゃないかと思うんですね。
それは一気に劇的に変わるわけではないんですけどやはり自分の気持ちひとつで前向きになると少しずつでも前進していけるんではないかと思います。ちょっと話は脱線しましたが結局は40歳以上のひきこもりの方が実は数多く生活習慣病を発症しているんじゃないかと持ったということですね。
自分もブログに書いてますけど、年齢を重ねて体質改善したいので糖質制限したり運動したりということは始めましたから。年は取りたくないですね。